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大学編入試験のための物理の勉強法|おすすめの参考書を紹介します

アイキャッチ画像 大学編入

こんにちは。

この記事では、大学編入を目指す高専生に向けて物理の勉強方法について説明していきます。

ほとんどの高専生が物理に対してはルーズであり、編入試験の合格を目指すにあたってはしっかりと対策をしないと太刀打ちできないと思います。

物理が苦手な人もとりあえず演習をたくさんしていると見えてくるものがありますし、どうしてもだめなら解法暗記でもなんとかなります。手を動かさないと始まりません。

また、編入試験のほかの科目についてもまとめていますのでご覧ください。(記事末尾からもアクセスできます)

それでは、さっそく勉強法についてみていきましょう。

大学編入試験のための物理の勉強方法

大学編入試験のための物理の勉強方法

編入物理の勉強は以下のような流れで進めていけばよいと思います。

  1. 高校物理の基礎を確認
  2. 大学課程の物理の演習と定着
  3. わからない分野の教科書を読み込んで理解を深める
  4. いろいろな大学の過去問題を解いてみる

基本的に物理はやっただけ伸びる教科なので多くの問題に触れるスタンスで勉強を進めていました。

また、学校の授業で高校範囲の物理に触れた人も多いと思いますが、高校物理の復習から入ることをお勧めします。

高校範囲の基礎を身に着けることで大学課程の理解もスムーズになります。

しかしながら、どのように進めていくのが最適かは人によって異なります。

例えば、私の場合は電磁気学は最初から大学生向けの本を使って勉強しました。(どうしても高校生向けの参考書では電磁気学がわからなかった)

一度高校範囲の教科書等をやってみて合わなければ、大学生向けの教科書で学ぶのもありです。

大学課程の演習に移ると、ほとんどの人が解けずに躓くかと思います。おなじみの黄色い演習本は高専生には少しハードルが高いです。

答えに頼ってもいいので、一周目の段階では完璧に理解できなくてもとりあえず進めてみましょう。

演習段階で、理論や基本が理解できていないと感じたら解説メインの参考書(のちに紹介)を読み込むなどして理解を深めておきましょう。

東大や京大以外の編入試験では、理論をあまり理解していなくても問題をたくさん解いていけば割と解けます。(良い選択とは言えませんが、暗記に頼った勉強もありかもしれません)

 

まとめ
  • 基本的には、高校範囲から始めて大学課程の演習に移るのが良い。
  • 手を止めずにとにかく進めてみる
  • 理解が足りないと感じたら、「教科書的な参考書」を読み込んで理解を深める。

 

それでは、私がおすすめする参考書を紹介していきます。

 

大学編入の物理におすすめの参考書

大学編入の物理におすすめの参考書

お勧め度:☆>◎>○

編入物理の参考書~高校編~

物理のエッセンス ☆

高校生向けの参考書ですが、編入を目指す高専生にも人気がある参考書です。これをこなせば、高校範囲の物理の基本は身につきます。また、解説や説明もとても分かりやすく量も多くはないために取り組みやすいです。買わない理由がないくらい優秀な参考書だと思います。私は電磁気のところは飛ばしました。

名門の森 ○

大学受験の過去問題が取り上げられている本です。問題がかなり難しめです。高校物理に酔った問題が出題される大学を受験する方にはお勧めです。(東北大、東大あたり)これらの大学を受けない人はやらなくても良いと思います。余裕があったら見てみましょう。進める際はじっくり考えながら解くのが良いです。

チャート式物理 ○

高校範囲で基本の理解が浅いと感じた時に見ていました。カラーで分かりやすく解説されているのでわかりやすくてお勧めです。すべての科目を網羅しているので便利です。学校買わされていたので使ってました。

編入物理の参考書~大学編~

基礎物理学演習(サイエンス社) ○

物理を受験する高専生の間ではポピュラーな参考書だと思います。今はわかりませんが、私が勝った本は誤植まみれで修正がめんどくさかったです。物理の全範囲を網羅していて問題数は多めです。個人的には、問題の内容が微妙な気がします。解説も微妙な気がします。私はやりませんでした。

基礎物理学演習(共立出版) ◎

名前は似ていますが、上の本とは違って青い本です。こちらも物理の全範囲を網羅しています。また、問題も典型的なものが多く解説がしっかりしている印象です。難易度は少し高いかもしれませんが、黄色い本と大差ありません。私はこちらのほうが好みでした。

マセマシリーズ ◎

マセマ出版社では物理学の分野ごとにそれぞれ本を出版しています。私は、力学・熱力学・電磁気学を使用しましたがどれも分かりやすかったです。図書館にあると思うので見てみると良いと思います。
Amazon.co.jp: マセマ
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演習 力学 ☆

この本もポピュラーです。力学範囲を一冊で仕上げることができます。解説が丁寧で典型的な問題です。編入試験でも似たような問題がよく出題されています。これに取り組むと微分積分を使う物理に慣れることができます。力学に関してはこれに取り組むだけでも十分です。解析力学は飛ばしましょう。

電磁気学演習 ☆

こちらも演習力学に並んでポピュラーです。解説は可もなく不可もなくって感じです。典型的な問題が多いのでこの本の内容を完璧にするだけでも戦えます。電気科以外の人にとってはハードル高いです。私も苦しめられました。頑張って進めましょう。必要のない章は飛ばしてかまいません。

熱・統計力学演習 ◎

この本の熱の部分のみ解きました。物理学科を除いて統計力学は出ないので飛ばしましょう。熱力学のほうだけでもボリュームがあります。似たような問題が多いので、臨機応変に進めていきましょう。

例解 電磁気学演習 ○

電磁気に苦手意識があったので使用しました。結構レベル高いです。電磁気学が物足りない方にお勧めします。

詳解 力学・電磁気学 ◎

過去問で分からない問題があるときなどに辞書として使っていました。1000問近くの問題が回答付きで紹介されているので役立ちます。図書館で借りました。

大学1・2年生のためのすぐわかる演習物理 ◎

編入試験の過去問を取り扱っています。問題が割と易しく回答もすごく丁寧なのでおすすめです。黄色い本より取り組みやすいと思います。しかし、問題数が少なくこれ一冊だけでは厳しいです。

弱点克服 大学生の初等力学 ○

私は使っていないのでわかりませんが、周りには使っている人がちらちらといました。

弱点克服 大学生の電磁気学 ○

私は使っていないのでわかりませんが、周りには使っている人がちらちらといました。

ここで紹介しているすべての参考書を勉強する必要はありません。

自分で出題範囲をカバーできるように適切に参考書を選択しましょう。

また、物理以外にも数学や化学の勉強法を紹介しています。興味のある方は以下をご覧ください。

これから編入試験を受験する方は頑張ってください。

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  2. […] […]