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編入試験勉強を通して思ったこと、合格後に感じたことを語る

大学編入

私は,令和二年度の東工大3年次編入学試験を受験し合格しました。

東工大の編入試験については以下の記事で体験記を公開しています。

この記事では,編入試験勉強と合格を経て感じたことや,考えていることについて語ります

現在四年生で勉強している方は反面教師にしてください。

過去の自分に向けたような記事ですが,暇な人はどうぞ。

編入試験勉強中に感じたこと

編入試験勉強中に感じたこと

沢山思うところはありましたが,以下のように分けました。

  • 自分の志望動機の甘さ
  • 井の中の蛙状態だったこと

自分の志望動機の甘さ

私が東京工業大学を第一志望にした理由は以下の通りです。受験者の中でもトップクラスのクズです。

  • ネームバリュー
  • 自分でも行けると思った(驕っていた)
  • もう少し学問に触れてみたかった
  • とりあえず面白い研究できそう
  • 高専卒で就職したくなかった
  • 博士取って研究者になってみたかった

ちょっと甘すぎますよね。特にやりたい研究はありませんでした。

普通ならば,入りたい研究室があるとか,その大学でしか学べないことがあるとか色々動機があると思います。

受験勉強をしているときは,研究者になりたいと考えていました。

しかし,日本でのドクターの待遇があまり良くないこと,金銭的な問題,東工大機械系の編入生が希望の研究室に配属されることは難しいこと,これ以上勉強を続けたくないことなどから諦めました。

強い意志を持っていないと博士課程はやっていけそうにありません。

受験勉強時に私を突き動かしていたものは,東工大へのあこがれと高専卒で終わりたくないという気持ちでした。

結果的には合格できましたが,よくない例だと思います。

いまから志望校を決める方,編入するかどうかを決める方は編入後に何か明確な目的があるとよいと思います。(偉そうにごめんなさい)

僕は無いので,合格後に急に虚無になってだらけてしまいました。

まとめ
少なくとも受験勉強中は明確な志望動機を持っていることが大切。できれば大学入学後にやりたいことがあると合格後も虚無にならないで済む

自分は井の中の蛙だった

私の話になりますが,少しだけ付き合ってください。

私は本格的に編入試験勉強を始めた4年生の時まで,「自分は結構優秀な方だ」と思っていました。

今思うと,思い上がりも甚だしいところなんですけどね。

たしか四年生の夏にツイッターで他高専の進学勢と絡み始めました。

やっぱり,外を見渡してみると優秀な人がたくさんいて,私は全然大したことなんてなかったです。今まで気づかなかっただけで,力不足だと思い知らされました。

後々になって考えてみたら,フォローした人の半分くらいは東大志望だったので当然だと思いました。

もしも自分の高専の中にあまり編入したい学生がいない場合は,他高専の学生とかかわってみるといろいろな発見があると思います。

周りにプロがあふれていることに気付くと必死こいて勉強できます(受験生あるあるかもw)

積極的に他高専の強い方に絡んでいきましょう。必ず自分のレベルアップにつながります。

あと,高専生は高専生なりの長所を持っていた方が強いです。

東大や京大に編入学できるような方はわかりませんが,僕の場合は少なくとも受験期は,自分の長所は「多少問題が解ける程度には学問に触れてきたこと」だと思ってました。

本当に学問に触れている人は,受験勉強なんて関係なく元から専門書を読み漁っているでしょうね。

のちに詳しく話しますが,個人的には高専生なら手を動かせるタイプの学生の方が価値があると思っています。(自戒の意味も込めて)

まとめ
他高専には優秀な人がたくさんいるので,自分の高専だけではなくいろいろな高専生とつながってみるとよい刺激になる。

 

受験終了後しばらくたってから感じたこと

受験終了後しばらくたってから感じたこと

合格発表後しばらくしてから,自分がどうやって将来設計していくかについて考えるようになりました。

具体的には以下のような疑問がありました。

  • 自分の強みとは何か
  • ほとんどの人が修士課程に進むが,自分はそれでいいのか

それぞれの疑問について掘り下げます。

自分の強みとは何か

先ほども述べたのですが,受験前は自分の強みが「学問にそれなりに触れてきたこと」だとおもっていたんですよね。

低学年のころからテスト勉強を頑張ってきたし,受験勉強だってかなり時間をかけて行っていました。

でもそれって,試験合格に必要なことだから続けていたのではないか?と考える様になりました。

というのも,受験後は全く勉強する気にならなかったんですよね。

やっぱり嫌々勉強をしていたのかなと感じています。

同学年の東工大生は間違いなく私よりもいろいろなことを学んできて,過酷な受験勉強を経て東工大に入学して,入学後質の高い授業を受け続けています。

たいして私は,自主的に勉強を行うわけでもありません。

そうなったときに,受験勉強とテスト勉強をやってきただけの私には強みがありません。

別に東工大に編入学することに対して悲観的になっているわけではありませんが。

自分の強みって何だろう?と考えることが増えました。

ほとんどの人が修士課程に進むが自分はそれでよいのか

東工大の学部生となれば,ほとんどの人が修士課程に進学することでしょう。

しかしながら教養があまりない自分が,多くの東工大生と同じようなルートを歩んでいって本当に良いのでしょうか。

そもそも,私は現時点で研究というのがあまり好きではありません。

修士課程となれば,大方の時間を研究に費やす生活になるでしょうから慎重に考えなければいけません。

  • 多くの人が進学するから
  • 理系なら修士号はあった方がいい
  • 給料も上がる

など色々な話を聞きます。

進学したとしても合わずに辞めてしまったり,辛くなってしまったりしたら意味がないと思っています。

正直なところ,無理して上を目指さなくてもそれなりにやっていけると考えています。

今のところは特にやりたいこともないので修士課程には進学しないと思います。

 

他にもいろいろ思うところはありますが,また別の記事で書きます。

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